贈与税がかからない非課税財産。おしえて相続の先生②

query_builder 2020/09/23
相続について/おしえて相続の先生
梨井俊税理士事務所

ブログで相続サポート!!身内に相続が起こってしまって大変!?

この記事では人生では何度も経験はしない相続税についての役立つ情報をお伝えします。  



相続税の方の非課税については前回お伝えしました。


では贈与税のがかからないものってなんなのでしょうか?  



だいたいこんな感じです。


(1) 法人からの贈与により取得した財産

 →贈与税はかからなくても所得税はかかります!!


 (2) 扶養義務者相互間において生活費又は教育費に充てるためにした贈与により取得した  財産のうち通常必要と認められるもの

 →仕送りで、ちゃんと送り先が「学費」「家賃」「食費」などに使ったものです。

 車とか宝石とか買っていたら非課税じゃないです!!  


(3) 宗教、慈善、学術その他公益を目的とする事業を行う者で一定のものが贈与により取  得した財産でその公益を目的とする事業の用に供することが確実なもの

 →お布施とかをイメージしていただければ、わかりやすいかと。  


(4) 奨学金や学術奨励金

 →国の実施する奨学金には返済不要のものもありますよね。



  (5) 条例の規定により地方公共団体が精神又は身体に障害のある者に関して実施する共済  制度で一定のものに基づいて支給される給付金を受ける権利

 →相続の時と同じく「身体障害者共済制度」です。


    (6) 公職選挙法の適用を受ける選挙における公職の候補者が選挙運動に関し贈与により取  得した金銭等の利益で同法の規定による報告がなされたもの


 →政治家さんがけっこうもらっているイメージなのも、

  このあたりも影響しているかも(笑)    


(7)特定障害者扶養信託契約に基づく信託受益権のうち6,000万円まで

 →6,000万円なので、けっこう大きいです。

 ただ、障害の程度によっては受けられなかったり、3,000万円が限度です。  


(8) 分割協議や遺言で財産もらった方が、その亡くなった方の亡くなった年にもらった贈与財産  →これは仕組み上の問題です。

 (1)と同じように贈与税はかからないけど、 相続税はかかります!!


次回お話しますが、生前贈与の話をまじめに考えたことがある方は、一度は、


「教育資金の一括贈与」


「結婚子育て資金の一括贈与」


って聞いたことがあるかと思います。


あれなのですが、金融機関のお金持ちお抱え目的で提案されこともあるので注意です。

というのも、上の(2)もう一回読んでください。

使うたび・必要なたびに贈与すれば非課税です!!

まだまだ元気なうちには「一括贈与」しない方が、ちゃんと面と向かってありがとうって言ってもらえますよ!!



お困りの場合はお近くの税理士さんもしくは、

相模原市中央区の税理士。

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