生前対策④いちばん簡単な相続税対策ってなに?
ブログで相続サポート!!身内に相続が起こってしまってからでは大変!?
この記事では人生では何度も経験はしない相続税についての役立つ情報をお伝えします。
自分じゃなんも出来ないじゃん!?
記事の更新をはじめ、そろそろ10個は超えるのでしょうか、いろいろ相続についてお話していますが、
「生前対策には注意」
「税理士に相談」
… なんか自分で安心してできる方法ってないんですかね?
いわゆる「終活」の提案の一つなのですが、
差し支えなければ仲の良いご親族といっしょにお墓を選びに行くのは抵抗ありますか?
墓地や仏壇、仏具といった財産に対しては相続税が課税されません。
大理石や場所選び、意外と残される側はお墓の話は大変です。
信心の強いご親族がひとりいれば、もめたくないので想定より高額な出費となってしまったりもします。
墓地、霊廟、仏具など、これらの財産を生前に購入しておくことも考えられます。
仏壇などを買うには当然お金がかかりますが、その分だけ遺産を減らすことにつながり、相続税の負担も減ることになります。
すこし話はそれますが、
それ以上に、意外と残される側にとって、お墓まいりは良い気分転換です。
ふとした人生のターニングポイントに、今日は何をしようか、天気もいいし、ちょっとだけ出かけよう。
おひるごはんを外で食べたら、ついでにお墓参り。
「ついでに」と言われるのは癪かもしれませんが、結構大切な一日でもあります。
わたしは母が早くに亡くなっているのですが、大学合格や税理士試験受験再開。 なにかしらの人生のターニングポイントで、お墓に花をもっていって、ちょっとほこりを払ったり。近くの自動販売機で缶コーヒーを買ってお墓に腰かけてゆっくり飲んだり。
ほんとうに明日につながるいい気分転換の一日を過ごした思い出があります。
もちろん「いきすぎた節税対策」はダメ。
純金でできた仏壇など、極端に高価なものは非課税となりません。
また、一般的な価格のものであったとしても、仏壇は家に拝むためにおいて、お墓はまいるために近くか思い出のある地域に買ってください。
硬い表現ですが「日常礼拝の用」にするのが非課税となる墓地等の要件です。
相模原市中央区の税理士。梨井俊税理士事務所は、ファイナンシャルプランナー資格も持っているので、いわゆる「終活」の対応もしております。
お困りの際はお近くの税理士さんもしくは
相模原市中央区の税理士。梨井俊税理士事務所へ
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